私たちの商品づくりは、お客様のニーズを正確に把握することから始まります。ECシステムには売上だけでなく、年齢・性別・地域・過去の購入歴など膨大なデータが蓄積されています。精度の高いマーケティングでお客様の潜在ニーズを引き出し、まだ開拓されていない需要をいち早くキャッチ。トレンドを先取るリサーチ力が、売れる商品づくりにつながります。

商品化までのスピードも、売れる商品づくりの重要な要素です。私たちは企画から販売まで一連の業務を少人精鋭で手掛けているため、無駄な稟議や会議はありません。誰もが常にアイデアを出し合える環境で、出されたアイデアはすぐ協議。市場の分析、他社との差別化、採算性、サンプル試用など、あらゆるフィルタを通過したものだけスピーディーに商品化しています。

化粧品は高品質で安心感のある日本製、雑貨や衣類は低コストで豊かな実績を持つ中国製。日本と中国、それぞれの「ものづくり」の特色を生かし、多様なニーズにお応えしています。商品の内容や素材に合わせて最適な製造拠点を選択できるから、新しい商品開発の可能性も大きく広がります。

商品づくりの指標は、競合他社と比較できる厳しい状況下においてもヒットする商品を生み出すこと。実店舗では商品がお客様の目に留まりさえすれば、手に取ってもらえます。
一方、ネット通販では購買意欲のあるお客様が欲しい商品について調べない限り、気付いてもらうことすらできません。ネット通販は他社の商品とも比較しやすく、お客様の目はよりシビアになります。私たちはこうした厳しい状況下でさえ選ばれる商品の開発を目指し、新たな挑戦を続けています。

豊富な輸入経験を活かし、配送業者の手配や通関業務など輸入に係る一切の業務を社内で遂行しています。輸入代行業者などは挟まず、中間コストを削減することで、お求めやすい価格を実現しました。

社内には中国語を話せるスタッフが在籍。中国の製造工場と直に連絡を取っているため、価格の交渉や不具合の改善もスムーズに進めることができます。素材なども確認した上で、信頼できる工場とだけ取引をしています。

国内・国外問わず製造された商品はすべて、日本にある倉庫で保管しています。直射日光や雨風の影響を受けないよう保管状態は常にコントロールし、万全な体制で品質維持に努めています。

メーカーとして常に安定した供給を図るため、高精度な売上予測を可能にする在庫管理システムを導入。販売数に応じた在庫量を確保し、欠品を防いでいます。リードタイムが長い商品も在庫を切らすことなく提供できる体制を維持し、販売機会を逃しません。